
2012/11/28 カテゴリ: 旅
私が鉄道好きになったのは中学の時です。
鉄道にこだわりが強い人を、鉄道オタクまたは鉄ちゃんといいます。
鉄ちゃんにも得意分野がありまして、写真撮影専門は『撮り鉄』、乗るのが好きなのが『乗り鉄』等々。私の専門は線路です。
線路が美しく見える条件とは、1.架線が無い 2.単線である 3.枕木がコンクリートではない 4.バラスト(線路の下の砕石)の色がコゲ茶色などです。
写真は、陸羽東線(鳴子温泉駅)跨線橋から西側を撮ったところです。
線路が美しいローカル線は、昭和の終わりに赤字路線が多発し、その多くが廃止されてしまいました。わずかに残るローカル線も、この先いつ廃線になるか分かりません。好きな風景もなかなか見られなくなってしまいます。
(水野)
2012/11/27 カテゴリ: ランチ
本日は、スタッフ全員で春日通り沿いにある「fire house」に行って来ました。
とってもボリュームのあるハンバーガー。 写真は店長注文のダブルバーガー。
マヨネーズがたっぷりついてますが、胡椒の効いた肉の味が消えてしまうので 多少取った方がいいみたい。
小さい時は嫌いだったこのピクルスが、オトナになった今はとても美味しく感じ もう一本ついててもいいくらい。
fire houseの店の前にある横断歩道を渡る際は、是非東を向いて下さい。
ひらけた春日通の先には、スカイツリーが綺麗に見えます。
2012/11/27 カテゴリ: 店長の指圧物語
昨日の日経新聞の夕刊に面白い記事が載っていました。
女子大生が作った「ネガポ辞典」がそれです。
失恋は→人生に深みがプラス
音痴は→まねできないアレンジ
著者は、短所と長所は表裏一体であると気付いて、ネガティブな言葉をポジティブ表現に言い換える習慣を獲得したそうです。
この発想は『フレーミング効果』そのものであると思います。
2012/11/24 カテゴリ: 日常

日比谷花壇で珍しい色のカーネーションを見つけました。花言葉は「永遠の幸福」。
細長の一輪挿しに飾る予定が、途中でポキッツ。
まあいいかっ、ぐい呑みで。
お客様に楽しんで頂くより、自分が毎日楽しんでいます。
ポン酒のおいしい季節です。花よりポン酒です。
2012/11/18 カテゴリ: 店長の指圧物語
今日は認知バイアスを楽しむツールを紹介します。
我々は、日々様々な判断をしながら暮らしています。
それが、いかに間違った主観や錯覚によることが多いというのは前回お話したとおりです。(認知バイアスの項)
例えば、
末期がんの患者さんが、主治医に余命6ヶ月と宣告されたとします。
この時、本人がどのように考えたかによって、実際の寿命が異なることもあるそうです。
それは『あと6ヶ月生きられるお墨付きをもらった』と考えるか『もう6ヶ月しか生きられない』と考えるかです。
余命6ヶ月は論理的には同じであっても、本人の心理的な解釈の違いだけで、前者は生きていることの有り難さを実感じながら生活するでしょうし、後者は悲観を繰り返し絶望感を伴って生きなければならないでしょう。
一般に、人々はある事柄を理解する際に、何らかの枠組み(フレーム)のなかで理解するそうです。
悲観的想いが強すぎる場合には、心理的フレーム(物の見方とでもいいましょうか)を少し変えてみると、自分の感情が、悲観→楽観になる可能性があります。
フレーミング効果を使った、(悲観論者だった私自身の)トレーニング法を紹介します。
ある事柄を解釈する時に、ラッキーな結末とアンラッキーな結末の2通りをフレーミングするんです。
次に、ラッキーな事が起こる確率を2倍に増幅し、アンラッキーの確率はそのままにして、それら総合的に判断すると合理的な結末が予想出来る。(?)と信じています。(プロスペクト理論の拡大解釈)
更に、ラッキーが起こる確率を3倍程度にすると超前向きな思考になります。
しかし、前向きすぎるとやはり合理的な結末から外れているので、ストレスの原因になってしまいます。
