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渡良瀬川のひみつ

2018/12/6 カテゴリ: 社会科見学

利根川の支流 渡良瀬川。森高千里の「渡良瀬橋」と同名の橋がかかる足利市を訪ねました。

渡良瀬川を眺めながら、森高千里さんが作詞した時の感情などを想像し、ロマンチックな気分に浸ってみました。

 

 

 

 

 

 

実は、渡良瀬川の上流には足尾銅山があり、かつては鉱毒で汚染された川だったんです。

 

銅山で採鉱した、銅などを精錬する過程で生じた硫酸や重金属が渡良瀬川に流れ込み、下流域の田畑の農作物をも汚染しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、排煙の亜硫酸ガスなどは、山の木を枯らせ、禿山からは土砂が川に流れ込みます。

 

足尾ダムは、山からの土砂の流出を食い止める、日本最大の砂防ダムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

利根川に合流する手前にある渡良瀬遊水地。竣工当初は、洪水予防というよりは、渡良瀬川の汚染物を食い止める沈殿池だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、足尾鉱毒公害事件は、近代日本の発展に寄与した側面があります。

現に、地元旧足尾町の人々は公害を出した「古河」を、今でも尊敬しています。

 

 

 

かつて鉱毒に汚染された渡良瀬川は、いま清流を取り戻そうとしています。