国境の長いトンネルに入ったところ
2013/8/29 カテゴリ: 旅
土合駅は、上越国境にある駅です。
上野方面から下車すると、ホームは新清水トンネルの中になります。
電車を降りて地上改札口までは、長い階段を昇らなければなりません。
階段の下から見上げて、上の方は霞んでいます。
その階段の数は、実に462段(338m)。
階段の左側のスペースが、エスカレーター設置予定地だそうですが、ここ数年の平均乗降客数は、20人/日前後とのことですので、JR御茶ノ水駅みたいに、設置決定とはいかないと思います。
JRは、利用するのは登山客だから大丈夫だべ、と考えているのでしょう。
地上に出ると、四方八方が山。
折角だから少し歩いてみました。
谷川岳ロープウエイの山麓駅を通り過ぎ、一ノ倉沢に向かいました。
しかし、山の日の入りは思った以上に早かったので、目的地まで行けませんでした。
それにしても、麓から見た稜線は美しく、
いつか山頂からの絶景を見てみたいなんて想像しちゃいました。(水野)