
2019/8/30 カテゴリ: 旅
今年の夏休みは、良い景色を見ながらの「飲み鉄」でした。

青春18切符で、鈍行列車をひたすら乗って新潟駅に。
新潟からは、エチゴビールを飲みながら、日本海を北上します。

山形県の、田園風景を眺めながら、秋田県の羽後本荘駅まで10時間電車に乗りっぱなしでした。

ここから、鳥海山の麓を走る「由利高原鉄道」を終点まで乗り、折り返しの列車で基点まで引き返しました。(正面に見える富士山みたいなのが、鳥海山です)
秋田県の能代で泊まり、翌朝5時過ぎの「五能線」始発に乗ります。五能線は、車窓ランキングの上位に必ず入る路線です。

海あり

山あり(岩木山)

酒あり

青森から、新幹線と函館本線に乗り、支笏湖のキャンプ場に一泊しました。

雨の支笏湖は、幻想的でした。

2019/5/21 カテゴリ: 旅
新潟駅に、500円で5杯、日本酒を試飲できるスポットがあります。


壁にある自動試飲機は、112種類。

専用のコインを投入すると、ぐい呑1杯ぶんが注がれます。

そして、お気にいりの酒を買って、列車に乗り込みます。
新潟から、米坂線で山形に移動。
山形でも、ポン酒ざんまい。

2019/4/25 カテゴリ: 旅
56歳で憧れの早期リタイアを果たした先輩が、徳島に移住したというので、行ってきました。
移住先は、最近空き家になった、綺麗で広い一軒家。

徳島から、車で2時間。国道から分かれ、狭い山道を登った先にあります。
(家賃は格安の3万円)
軒先からは、那賀川にかかる蒸気霧と山を見ながら、贅沢な時間がゆっくりと流れます。
先輩は、『ここいらは山の中だから、山菜とジビエしか名物が無い』と言って、鹿肉と山菜をご馳走してくださいました。


晴れの日には、さらに1時間山奥に入ったキャンプ場で、名物のカレー作りの手伝いをボランティアでやっているそうです。

私も、いっぱい働いて、あと9年後にはハッピーリタイアと行きたいものです。(水野)
2018/7/26 カテゴリ: 旅
梛の木は、広葉樹の様な葉を持ちますが、実は針葉樹だそうです。葉の葉脈は縦方向にしかなく、従って簡単には千切ることは出来ません。

古くから神が宿ると言われる『梛』の古木に会いに、熊野三山のひとつ、熊野速玉大社に行ってきました。

熊野速玉大社は、紀伊半島の、丁度、大阪からも名古屋からも遠い場所(新宮市)にあります。

天然記念物、樹齢1000年の『梛』
梛の葉は、切れにくいことから大切な人との絆を結ぶ御守りとして信奉されています。

大切な人との恒久の絆を祈念した後に、新宮市のもう一つのパワースポット神倉神社ゴトビキ岩に向かいます。
(神倉神社は、熊野速玉大社の摂社)
ゴトビキ岩は、鳥居から急勾配の鎌倉積み石段538段を登ぼらなければ見られません。

25段目に先行する、腰の曲がったおばあさんを心配しながら、私も登ることにしました。
おばあさんとの距離をぐんぐん縮めるはずが、どんどん離されてしまいます。

私は、おばあさんに追い付くことに必死で、ゴトビキ岩の事も忘れてしまいました。
山頂にて、おばあさんと自撮り。
(おばあさんの上にゴトビキ岩があることを写真で気づく)
おばあさんは妖怪だったのかもね

山頂からは、新宮中心部を望み、熊野川の向こうに三重県です。
2018/5/31 カテゴリ: 旅

この時期になると、北海道の空き地には花が競うように咲きます。

タンポポとスズランしか知りませんが、所謂雑草と呼ばれる小さな花が、一番綺麗だと思います。夕張にて(水野)





